またもやブログを放置していました。
志モナけんです。
Мリーグもレギュラーシーズンを既に終えていました。
今思うとあっという間でした。
これは今に始まったことではありません。
ということで、今季のМリーグのレギュラーシーズンについて
思ったことをありのまま書いていこうと思います。
パイレーツ強すぎ問題!
大和証券 #Mリーグ 2023-24【チーム成績順位表】
— Mリーグ成績速報(非公式) (@mleague_results) 2024年3月29日
全日程終了 最終順位表
長い長い216半荘の激闘、遂に決着!最終戦を制したのは #KADOKAWAサクラナイツ!勝ち星数は2位となる年間28勝を挙げ、総合3位でフィニッシュ!
レギュラー最終成績は #UNEXTパイレーツ が1位の座を獲得して次のステージへ! pic.twitter.com/SQpTi8Y4Ud
今季一番の話題はやはりこれに尽きることでしょうか。
鈴木優選手のMVPや史上初の5連勝を筆頭に・・・
瑞原選手の相変わらずの安定感と仲林選手のスタートダッシュからの終盤においてもMVP争いに加わるほどの成績を残しているのです。
大和証券 #Mリーグ 2023-24【個人成績順位表】
— Mリーグ成績速報(非公式) (@mleague_results) 2024年3月29日
全日程終了 最終順位表
最終戦を制したのは #渋川難波 選手!トップ10入りとなる9位浮上でフィニッシュ!
🎖個人三賞🎖
👑MVP #鈴木優 選手
👑最高スコア #鈴木たろう 選手
👑ラス回避率 #伊達朱里紗 選手
以上のとおり確定! pic.twitter.com/KCD3cYCAif
強いて言うなら船長の小林選手が不調のままであった、ということでしょうか。
それも2年連続となると、ちょっと不安視されるでしょうか。
果たしてセミファイナルでは復活ののろしを上げるでしょうか。
パイレーツ、サクラナイツ、ドリブンズの入れ替え事情
実はパイレーツは今季レギュラーシーズンで敗退すると入れ替えが確定してしまう危機的状況に陥っていた中での勝ち上がりであり、
それはサクラナイツも同様と言えるでしょう。しかし、サクラナイツもまた岡田様こと岡田紗佳選手の爆発もあり、入れ替えすることなく無事勝ち上がりを決めたのです。
こうしてみると、去年の新加入選手は去年が不調な成績だったばかりか、今季はかなり奮闘したとみて良いでしょう。
3人とも三桁の成績を叩き出していますし。
一方で、ドリブンズは今季レギュレーションによる強制入れ替えの結果、無事勝ち上がりを決めているだけでなく、新加入が躍動していたというイメージがあったのではないでしょうか。
それはまた去年同じく強制入れ替えとなったパイレーツも同様かと思われますが。
伊達朱里紗強すぎ問題!
🎉Grand Slam!!🎉
— Mリーグ成績速報(非公式) (@mleague_results) 2024年3月28日
2021-22 最高打点賞(105,500点)
2022-23 MVP(+320.2pts)
2023-24 ラス回避賞(90.00%)#伊達朱里紗 選手(🐲#KONAMI麻雀格闘倶楽部 所属)3年連続の個人賞獲得!
現行レギュレーションで設定されている個人賞を全てゲットとなる史上初の快挙達成!!#Mリーグ pic.twitter.com/KMsWJOLHod
3年前にKONAMI麻雀格闘俱楽部に所属している伊達選手は、上記の通り3年連続個人賞を獲得し、項目も全てコンプリートしてしまうというほどの強さですが...
実は伊達選手はそれ以外にもこのような強烈なものを残しているのです。
・今季Mリーグ初開幕4連勝
・トップ率全選手最多
・放縦率がやたらと低い(?)
・3年連続スコア200越え
・リーチ後とにかく掴まない(2.2%だとか)
ちなみに解説でおなじみの土田浩翔さんは伊達選手についてこのように語っていました。
・序盤の捨て牌が不規則(字牌からという切り順ではない)
・説明が出来ないからこそ天才
と語られていました。
ちなみに個人的には、このような打ち筋もしていた記憶がありました。
・四暗刻テンパイでベタ降り(トップ目であり、🀋🀎のスジが固まって持っていたため打ちづらかったと語っている)
・手詰まりの際には解説が挙げた適切な牌を切る(🀍2枚見えの🀎2枚落としなど)
・序盤に切って引き戻した🀈を活かすために🀗先切り(このとき索子の混一色が見えていた)
・苦しい配牌のときには手を狭めて字牌を切らない(信じてもらえないでしょうが私自身もやっています)
レギュラーシーズンで敗退した3チーム
今季の敗退した3チームは、新参のBEASTに加え、フェニックス、雷電に決まりました。
実はこの3チームにはある共通点があります。
それは...
全チームが優勝未経験のチームだということです。(BEASTは新チームなので当然ですが)
これにより、2度目の優勝チームが現れる可能性がかなり高まったということでもあるのです。
格闘俱楽部を除く5/6の確立といったところでしょうか。
下位4チームがとにかく接戦だった件について!
大和証券 #Mリーグ 2023-24【チーム成績順位表】
— Mリーグ成績速報(非公式) (@mleague_results) 2024年3月4日
第93節第1試合終了時点順位表
暁の時、遂に来るか #BEASTJapanext!土壇場で週跨ぎ連勝、殊勲の逆転跳満を仕上げてリーグ単独3位の23勝目、なんとなんと10月31日以来の7位浮上でカットライン脱出まであと28.3pts差!なんと60pts差に4チームが集結! pic.twitter.com/QUcD2RzU35
今思うとこの辺りが一番Mリーグとしては盛り上がっていたのではないでしょうか。何せ下位4チームがたった1枠のセミファイナル進出をかけて争っているのですから。
サポーターにとっては、これほどハラハラした展開になるとは思わなかったことでしょうし、より応援に熱が入ったことではないでしょうか。
大和証券 #Mリーグ 2023-24【チーム成績順位表】
— Mリーグ成績速報(非公式) (@mleague_results) 2024年3月10日
第96節終了時点順位表
期待値を纏った緑のマシンが猛追!#赤坂ドリブンズ がここで殊勲のデイリーダブル、ホームストレート直前で13pts差に急接近!
雷電が激痛の逆ダブルとなり8位転落。風林火山はトップが寸前で零れカットライン脱出は成らず。 pic.twitter.com/UHdBwOtOX2
この段階でもまた僅差の状態であり、いつこの差がひっくり返ってもおかしくはない状況でもあるわけですから。
勝又健志強すぎ問題!
伊達選手、瑞原選手に埋もれていますが、実は勝又選手もまた3年連続200越えのスコアと躍動している選手でもあるのです。
しかも今年は400を超え、鈴木優選手からMVPをもぎ取ってもおかしくないレベルでした。
まさに風林火山のセミファイナル進出はこの選手の活躍と言っても過言ではないほか、
これまで大不調だった松ヶ瀬選手の復活も追い風になったのが決め手と言えるでしょう。
|
最後に...
果たして今季のMリーグ優勝チームはどこになるでしょうか。
2度目の優勝チームの誕生か...?
はたまた格闘俱楽部初優勝か...?
気になるところです。