皆様お久しぶりです。志モナけんです。
出会いと別れの季節と言えば...
普通なら3月に別れ、4月に出会いの季節が訪れることかと思います。
しかし...
©藤島じゅん/キンマweb
Mリーグだけは(多分)違います。
Mリーグは別れに季節にレギュラーシーズンが終わり...
出会いの季節にセミファイナルが始まり...
5月ごろにファイナルシーズンが開始、終了するため
他の出会いや別れの季節とは少しズレが生じてしまうのです。
ではそんなMリーグでの出会いと別れと言えば...
言わずもがな
選手の契約と言ってもよろしいでしょうか。
ちなみに昨年は...
U-next Piratesが規定入れ替えの餌食になり...
結果2人の選手の入れ替えが実装されました。
こちらに関しては先ほどの出会いと別れであるため...
この規定は意見ともども一長一短となるわけです。
そこで今回は
今年のMリーグドラフトは一体どうなるのかを
考えてみたいと思います。
と...その前に
選手契約更改情報
やはりこちらを取り上げないと始まらないことでしょう。
ということで早速それぞれのチームの契約更改情報を見てみましょう。
セガサミーフェニックス
おそらく今季一番のビッグニュースだったのはまさにここだったのではないでしょうか。
それはズバリ...
のみならず...
新監督に就任
したとのことです。
これには一同が驚いたことは間違いないかと思います。
自身から勇退することは当然ながらかなり勇気がいることなのですが...
自身の満身創痍からこの決断に至ったとのことです。
そしてこの段階で規約により男性選手の指名が確定しました。
後釜がだれになるのかも気になるところではないでしょうか。
あと何気にウオタニサンイノチビロイ...(´∀`; )
余談ですが...
近藤選手の勇退、新監督就任が決まった瞬間...
セガサミーフェニックスのホームページが
あまりにもアクセス多発で
サーバーがダウンして
ホームページが観覧できない状態になっていたとか...
|
赤坂ドリブンズ
オフシーズンが始まった段階で一番気になるのはこのチームではないでしょうか。
なぜなら赤坂ドリブンズは
U-next Piratesに次ぐ
レギュレーションによる強制入れ替えが決定した
第2の犠牲者となったチームでもあるからです。
その結果...
©藤島じゅん/キンマweb
ずんまるチャンネルのお2人が契約満了という結果になりました。
このお2人は人柄も良く人気が高いので今思うと残念で仕方がありません。
前年のPiratesといい今年のドリブンズといい
どうしてこうも最高位戦が犠牲になるのだろうか...
その他のチーム
誰1人抜けることなく、全員の選手と契約を更改した模様です。
ただし、今期優勝の渋谷ABEMASはこの優勝を機に監督交代となりました。
藤田社長兼前監督は今後はチェアマンとして専念するとのことです。
新チーム BEAST Japanext
今年のドラフトの中で一番の大注目であると同時に今年のMリーグの中でもビッグニュース言っても過言ではないのかもしれません。
この発表があったときには当然ながらMリーグファンの中には戦慄が走ったこと間違いないはずです。
そして次々とドラフトの予想が立てられていくのも想像できることでしょう。
選考オーディション
©藤島じゅん/キンマweb
以上の8名から選考オーディションによる対局を生放送で行い、その中で優勝した1名から新チームの内定が決まるとのことです。
というよりこの中から1名だけとかもったいなさすぎる‼
普通に2チーム分出来るのですが・・・
ちなみに菅原千瑛プロが新井プロとの接戦を制し内定を獲得されました。
おめでとうございます。
それ以外の3人の指名は?
気になるのは、やはり選考で選ばれる1人以外の3人が一体誰になるのか...ではないでしょうか。
実際私も誰が選ばれるのかは非常に気になります。
そこで各それぞれが指名されると予想される面々をリストアップしてしてみました。
鈴木大介(連盟)
今一番注目されているのがおそらくこの方で、この方は元々プロ棋士であり九段の腕前を持ちますが、ここ最近で日本プロ麻雀連盟に入会した異色の経歴を持ち、Mリーグのドラフト予想もかなり名が挙がっている模様です。
皆さんの予想では、プロの棋士がMリーグに参入すると将棋界とのつながりで発展するものだと予想されております。
私の目からすると、麻雀の腕は確かな模様で、最強戦の優勝の経験もあり、ABEMAで放送された麻雀駅伝や新春オールスター麻雀大会でもその腕前をいかんなく発揮していました。
麻雀の腕前はあれど、それがまたMリーグで真価を発揮するかはまた別問題...のはずです。
中田花奈(連盟)
この方も、Mリーグ入りやドラフトとなると騒がれる方でもあります。なにせ元々乃木坂46の一員である以上、麻雀業界から欲されるのも頷けるのではないでしょうか?
そもそも一昨年のドラフトでも獲得されてもおかしくない方でもある中、今年は獲得されてもおかしくないかもしれません。(岡田紗佳選手もKADOKAWAサクラナイツ立ち上げ時に指名されたのですから。)
ちなみに余談中の余談ですが、麻雀最強戦にてチョンボをしていた模様です。形では一ニ三四萬待ちで、唯一出和了り出来ない一萬でロンしてしまったとのことです。
だからといって実力が劣るという理由にはならない...はずです。(Mリーグでもチョンボの件は2件ありました。)
仲田加南(連盟)
先ほどの中田プロと名前が似通っている仲田プロは、女流桜花3連覇、4冠を成し遂げている女流の中でも屈指の実力派です。
名前が似通っていることからも、先ほどの中田プロと一緒に指名されてほしいという声も少なくない模様です。
醍醐大(最高位戦)
おそらく現在の最高位戦の中でも屈指の実力派であり、リーグ戦でのポイントもダントツであるとの噂です。
そのため一番の注目と言ってもいいほどであり、噂ではどりっぶんずの内定が決まっているんだとかいないとか。
Mトーナメントの推薦枠でもあることから、麻雀業界でもやはり一際注目が集まっている模様です。
そして麻雀ファンからも注目が集まるため、どこに指名されるかが非常に注目となることでしょう。
山脇千文美(連盟)
こちらも前から注目されている女流プロであり、RTDガールズファイトやてんぱいクイーンなどを制覇した実績があります。
女流桜花などといった連盟内のタイトルの獲得はない模様ですが、テレビ対局の実績があるということは大舞台に強いということでもあるでしょう。
なによりポーズが新チームとかみ合うのではないでしょうか。
逢川恵夢(協会)
こちらも先ほどの山脇プロと同じくポーズが新チームとかみ合うことから抜粋しました。
実力も女流雀王連覇の実績や、風林火山IKUSA決勝進出など十二分と言えるでしょう。
選考オーディション
先ほど紹介した選考オーディションの8名から指名される可能性も無くはないかもしれません。
まず菅原プロが内定、その後7名から何名かが抜粋されることもあるかもしれません。
Mトーナメント
Mトーナメントの推薦枠から何人かが指名されることも少なくありませんが、ドラフトの日時の関係で、指名候補に入らない可能性もあり得るのが難点なところです。
現段階で一番注目を浴びている推薦プロは、麻将連合唯一の推薦枠の忍田プロであり、実力や人柄、連続トップからもかなり注目されていることが明らかになりました。
Mリーグの解説の方も印象と評価も高かった模様です。
風林火山IKUSA
ここから優勝者の一井プロや、準決勝進出の浅井プロなどが候補に挙がるでしょうか。
先ほど指名候補に挙げた逢川プロも決勝進出者でもあります。
まとめ
何はともあれ、Mリーグドラフトは楽しみでありますし、待ち遠しくもあります。
誰が選ばれるこのドキドキ感はMリーグドラフトしか味わえないかもしれません。
開催日は6月30日になります。
|