皆様、お久しぶりです。志モナけんです。
相変わらず、ブログは放置気味でした。
ではなぜここで動いたかというと、
Mリーグで今年加入した菅原千瑛プロの打牌に批判..いや、疑問が上がっているということである。
詳しくはこちら。
もちろん、ここに書かれているのは一部であり、調べてみるとかなり取り上げられているはずです。
というのはさておき、ここからは個人的な見解を述べていきます。
個人的な見解
菅原選手の手形はこのようなものになっておりました。
🀆🀆🀄🀄🀄🀐🀑🀑🀑🀒 🀔チー🀕🀖
そして菅原選手は、ここから🀐を引き、それをツモ切りました。
この🀐切りこそが、物議を醸したというのです。
ツモり三暗刻を逃す。
まず一つは、ツモり三暗刻についてです。
🀒を切ってシャンポンの形に取っていればツモり三暗刻のテンパイに取れていたのですが...
そしてこれには思わず周りも黙っておられず、大炎上してしまったということでしょう。
単純枚数でも劣る
実はこの形での🀐切りは、見た目枚数でも損をしているのです。
🀐切りだと中ぶくれシャンポンという形で、自分で1枚使っている分、普段のシャンポン待ちよりも1枚数で劣っているのです。
ツモり三暗刻の手役以前に、牌効率でも損をしているので、これでは炎上は必然的と言えてしまうでしょう。
ちなみに場況としては、🀐も🀑も1枚ずつ切られていました。
そう考えると、より一層🀒切りが有力となってくることでしょう。
菅原選手の見解!
ここからは、菅原選手本人がインタビューで語っていた見解を紹介していきましょう。
後の安全牌が切れるように
これはどういうことかというと、
🀆🀆🀄🀄🀄🀐🀑🀑🀑🀒 🀔チー🀕🀖
先ほどのこの形から、🀒🀓🀔を引いてきたときにもう一度🀐を切れるようにとのことです。
もっとも、このとき🀓は対面の勝又選手にポンされている牌であるため、🀓は引きづらいし、
🀔を引いたとしてもカン🀓になるため、和了りが難しくなってしまうのです。
そうなると、考えられるのは🀒引きのみであり、場には出ていないため、一応シャンポンには当たる形となります。
打点的にはマンガンがほしい 白であがりたかった、ラスなので打点を見た
本人曰く、おそらく出和了りを期待したのではないかと思われる発言であり、解説をも述べたと思うが、🀒の手出しを嫌がったものかと思われます。
いやいや(´∀`;)
そもそも🀋🀟と切ってチー出し🀖だからどっちにしろホンイツ警戒の河であることは間違いないので、そこを警戒したところで、出和了りに期待出来ないのは確かなはずです。
ましてや終盤間近のホンイツの河に生牌の🀆など出るはずもないので、手替わりや手出しを怖がる必要はないかと思います。
打点的には満貫が欲しいと述べているも、だとすれば余計に🀒切りかと思われます。
まず🀆🀆🀄🀄🀄🀐🀑🀑🀑🀒 🀔チー🀕🀖の形で🀐🀑が1枚ずつ切れているため和了れるのは🀆だけ。つまり現状満貫が確定。
そこで🀒切りでシャンポン待ちに変えれば、ツモり三暗刻で高め跳満になるのはもちろんですが、見た目枚数でも1枚増えるのです。(これ先ほど言ったやつ)
なので打点的にもより🀒切りで間違いないのは明白なものです。
🀒切りをより後押しする状況
菅原選手のこの手で🀒切りがより後押しする状況...
それこそが
点数状況です。
このとき菅原選手の持ち点は14000台のラス目であることが
より🀒切りを後押ししているのです。
点数を持ってないからこそ
より高く仕上げるべきではないかと私は思います。
ちなみに点数を持っていないときは、スジ引っ掛けなどのような出和了りしやすくなる工夫などが有効ですが...
この手はそもそもそんな工夫のしようが無いため
素直に高く和了りに行くべきかと思います。
ツモり三暗刻の覚え方
最後にツモり三暗刻の覚え方を紹介しましょう。
ツモり三暗刻の覚え方は
二暗刻+シャンポン
🀄🀄🀄 🀑🀑🀑 🀐🀐🀆🀆
暗刻 暗刻 シャンポン
たったこれだけです。
私のYoutubeチャンネルにも掲載していますので復唱してみてください。
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