じゃんたまPONG☆ 第7話感想+かぐや様は告らせたいコラボ詳細
じゃんたまPONG☆
今回はようやく麻雀の回...と思いきや、雪山の回...からの遭難の回。
雪山で遭難した一姫一同は果たしてどうするのか...一姫は麻雀をすることを提案します。
いや、ここで麻雀はもはや現実逃避にしか見えん。
そして一姫が手にしたのは景気付けの梅昆布茶。というより梅昆布茶何回出てくるんだ?一姫の必需品なのか?(4話と6話に登場)
一姫が寝そうになりそうと思いきや八木唯が脱落。サッサと三麻に切り替える一同。いや起こしたれよ。
そしてオチは白一色と存在しない役でアガるというもの。それは間違いなく雪で覆っているもの。
そして一同は手袋をしているので盲牌は絶対無理。
というより一姫とワン次郎、お前らのせいや‼
では続いてはこちら...
雀魂がかぐや様は告らせたいとコラボしたのでその詳細を述べていきたいと思います。
これらのカードから親、機会、運命の3枠から各5種類のうち1種類ずつが選出され、そのルールに沿って麻雀を打つという特殊なものとなっています。(カードを引くのは1ゲームにつき最初の1回限り)
というより、このカードをコンプするのに意外と時間と労力がかかりました。
続いては、それぞれのカードの詳細を説明していきましょう。
「親」枠
こちらのカードは親になるとダマテンで和了れないというものです。つまり、親の時にはかわし手や親の和了りやめのダマテンが行えないのが手痛いところです。
和了りやすい形の場合のテンパイは勝負でリーチに行き、そうでない場合はダマテンでツモることを期待するしかありません。または、仕掛け前提の手組みをするのもアリです。
簡単に説明すると、親が連荘すると一気に5本場になります。つまり、連荘されるたびに+5本場となるのです。親が流れる流局の場合は+1本場となります。
これによって着順条件が一気に変わるので終局に近いほどより意識しましょう。
供託がすべて親に取られるというものです。このカードの一番優れているところは親リーチが供託取られない形で容易に打ち放題になるところです。
実はこのカードは一番最後に出現したものなので親がノーテンになった場合は不明です。
親に限りカンのみならずポンするだけでも新ドラが1枚めくられます。(チーは対象外)
無暗に仕掛けると子型のリーチの裏ドラがより脅威になるため親の時はポンはなるべく控えましょう。特にトップ目ほど要注意です。
ただし逆に子型は打点が増えるチャンスとなります。
親に限りロンするとドラ1枚につき1000点入るため、ドラを持っていれば持っているほど大量加点のチャンスになります。
逆に子型でドラを持っていない場合に親が向かってきた場合は余程の手形が整っていない限りは守備に徹しましょう。
「機会」枠
リーチで和了るとドラを持ってても点数が増えない代わりに裏ドラが乗ったときに1枚につき2飜増えるという運絡みが強いカードです。(赤は対象外)
ドラを多く持っているときはなるべくリーチを掛けずに手役を作り、逆に新ドラが多い時(乗る乗らないではなくめくれた枚数)はリーチ主体の手組みをしましょう。
リーチ後3巡目以内なら一発が有効となるのですが、副露が入ると一発が消えるのは従来通り。
そのため、相手のリーチに対しての一発消しがより重要となります。
ドラ表示牌もドラとして扱われるため、本来のドラと組み合わせると驚異的な手になります。
相手がリーチやテンパイ濃厚の場合はよりドラ周りを無暗に打たないようにしましょう。
タンヤオが3飜になるというシンプルなものですが、タンピン(タンヤオ平和)で満貫になるのはもちろんですが、このカードの優れているところは、喰い下がりないところです。(混一色とは大違い)
そのため、無理な喰いタン仕掛けがより功を奏することもあります。
リーチと一発が2飜になり、ダブルリーチならさらに4飜になるため、リーチの価値が必然的に高くなります。
ちなみに、三倍速く(クリムゾンコメット)とは同じ枠なので併用できません。
「運命」枠
ノーテン罰符が最大6000点変動し、流し満貫が倍満級となるカードです。
形式テンパイやオーラスの着順変動などがより重要となります。
リーチに必要な点数が2000点になります。流局したらもちろんその点数分は供託になります。
そのため無暗にリーチして空振ると供託として流れ、持ち点を掏ってしまう可能性もあります。
また、オーラスの条件戦でリーチをすると着順ダウンの可能性もあるので要注意です。
リーチすると自身の捨て牌が1巡経つたびに和了時の点数が300点ずつ減っていく何とも嬉しくないものとなっています。(1人につき17~18巡なので最大5100~5400)
ダマで満貫以上の手は当然リーチはしてはいけません。ただし終盤で和了りやすい待ちの場合はリスクが少ないのでリーチを掛けると良いでしょう。
また、流局の収入は変動しないので、親の足止めリーチも有効です。
仕掛けをする度にその牌を捨てた相手に500点を支払わなければならないカードです。
最初はあまり痛手にはなりませんが、オーラスの場合は条件戦になるので無暗に遠い仕掛けは避けるようにしましょう。
仕掛けた際、その相手の牌がドラの場合は2000点を供託に支払わなければならないカードです。
相手がドラを捨てたとしても、和了りから遠い場合は供託を取られるだけなので、余程の打点上昇や和了が近い時を除いては仕掛けないのが無難でしょう。
強力な組み合わせ集
強制徴収(リーダーテイクオール)+準備過剰(パフェクショニズム)
愛の代償(クー・ド・アムール)
準備過剰と愛の代償によるリスクも、強制徴収によって、ノーリスクでリーチとドラの仕掛けをすることが出来ます。
しかも、親であることもあり、相手は前へ向かえず、受けに回る可能性も高いので、供託を奪われる可能性がかなり低くなります。
なお、ドラ仕掛けの際には、金の輝き(キラキラ)のカードがあるとより効果抜群です。
もちろん相手に和了られてしまえば供託は回収されるので要注意。
金の輝き(キラキラ)+追加報酬(ラッキーギフト)
親の時に表示牌とドラの組み合わせの面子を持った状態で和了ると高打点と同時にドラの枚数+1000点の収入となるため1回の和了りで相手との差をかなり縮めたり広げたりすることが出来ます。
特にラス目の時にドラを多く持っている場合は積極的に攻めるようにしましょう。
状況次第でメリットにもデメリットにもなる組み合わせ集
世論調査(プロパガンダ)+金の輝き(キラキラ)
ドラと表示牌の両方がドラとなり、それと同時に親がポンすると新ドラが増えるので、それだけドラの総数が多くなります。つまり、自身にも相手にも好打点のチャンスが巡って来るのです。
さらに元々の赤牌も合わさることによって、よりぶつかり合いになることも多くなります。
最悪の組み合わせ集
並行世界(アナザーストーリー)+死の砂時計(カウントダウン)
ドラを持っている状態でリーチを掛けてもドラの分の点数が増えないうえに、巡目が経つにつれ300点ずつ和了点が減っていくため、リーチの使いどころがより限られていくようになります。
そこにさらに世論調査(プロパガンダ)の効果があると親のポンがより厄介となりリーチの恩恵がより薄まってきます。(親のポンでドラが増え、しかも自身にドラが乗っても点数が増えないため)
また、風紀厳守(スクールオーダー)の効果があるとダマテンの選択肢が無くなるため、より抑制されてしまいます。
そういえば白銀御行が当たりました。かぐや様も欲しかったのですが...
まとめ
正直かぐや様は告らせたいのコラボはまた復刻してほしいものです。かぐや様も欲しいですし、何より記事を書いた意味もなくなっちゃいますし。
ちなみにかぐや様は告らせたいのコラボ記事はこれだけでは終わりません。続きがある予定ですのでお楽しみに。
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