Mリーグファンとしては来たる8月上旬にはMリーグドラフト会議が控えているのですが、前回紹介したプロ雀士のほかにもまだまだ注目のプロ雀士は数多く存在するのですが、今回もその一部になりますが紹介して参りましょう。
強力な連盟プロ雀士
これだけだとひじょうにざっくりしすぎているとと思いますが、実はKONAMI麻雀格闘倶楽部は元々連盟がスポンサーであるため、連盟雀士から指名する可能性がかなり濃厚となっています。その中でも、前原選手や藤崎選手のような鳳凰位獲得経験者などの実績豊富なおかつ実力派の男性プロ雀士から選ばれるかと思います。
セガの麻雀ゲームであるMJ を発掘したフェニックスでは元々日本プロ麻雀協会をベースに4団体をスポンサーに迎えながらも連盟雀士計2名を指名しているのですが。この違いは一体...
中田花奈プロ(連盟)
超有名アイドルグループである元乃木坂46にして今年3月に日本プロ麻雀連盟に入会したのですが、実はこれがまた今回のドラフト会議において物議を紹介醸しているようです。
プロ団体に入団すればその瞬間ドラフト会議にて指名できるのですが、実は彼女自身プロ歴はともかく麻雀歴自体もかなり浅いので、戦力としては微妙なところでしょう。桜蕾戦で決勝進出したとはいえども。
しかしながら萩原プロや岡田プロ(いずれも連盟)のように知名度で選ばれる可能性も十分に考えられるのです。実際萩原プロがきっかけでMリーグを知った人は数多くいるのですから、そう考えると彼女の指名はチームにとっても、Mリーグそのものにとっても非常にプラスになるのですから。
中田プロ自身は風林火山を応援しており、実際YouTubeでも風林火山とタイアップした動画配信も行っているわけですから、そのチームから指名される可能性も無くはないものです。
しかし元乃木坂ともなるとファンの多さは相当なものと考えられます。実際風林火山オーディションに参加した際SNSフォロワー数のアドバンテージをもらっているわけですから。
仲田加南(連盟)
名前つながりでこち他の女流プロも紹介。中田プロが連盟に入ったせいでよりまどろっこしくなってしまったのが悩みどころ。
こちらは中田プロとは異なり、女流桜花3連覇を記録するほどの実力派であるため、中田プロよりは幾分戦力となる女流プロとなります。
名前は似ながらも麻雀は伊達ではないのでこちらの指名は十分に期待に応えてくれるはずです。
伊達朱里紗プロ(連盟)
こちらは元々声優として活動しているおよそ3年目の女流プロですが、中田プロとともに桜蕾戦で決勝進出し、見事優勝を飾るだけでなく、風林火山オーディションも準決勝進出寸前までいくなど、ここ最近の実績面で考えると声優としての知名度もあって指名される可能性も考えられるのではないでしょうか。
指名されるチームを考えるとすれば咲-saki-とのタイアップを行った関係でセガサミーフェニックスになりそうですが、和久津プロの指名理由から察するにより強力なプロの指名が濃厚といえるでしょう。
このように注目となるプロ雀士を紹介しましたが、もちろんそれ以外にも選ばれるに相応しい素敵なプロ雀士は数多くいますから、今回紹介したプロ雀士が指名されることも大いにあるのです。
Mリーグドラフト会議は8月2日にABEMATV 麻雀にて放送される模様です。新たなMリーガーが誕生する瞬間は見逃せないはずです。